「あのねあのね、夕べやっとね、ナルトとクシナかあちゃんが帰ってきたの。だからね、昨日はナルトが一緒にお風呂に入れてくれたの。それでね、一緒に寝てくれたんだ。」
イルカがこの屋敷に止まって二日後、番犬に案内されてイルカは今度は庭にある東屋に連れて行かれた。
するとそこには飼い主であるミナトがカカシとヤマトを抱いて連れて来ていた。
そこに現れたイルカを一番に見つけたのはミナトだった。
「あっこの前遊びに来ていた子でしょ。かわいいなぁ~名前はなんて言うのかな。」
イルカを抱き上げ、身体のあちこちを触られる気持ち悪さにイルカは身を捩じらせていたが、ミナトは許してくれなかった。
「カカシさん、ヤマトさん助けて~」
イルカがそう悲鳴を上げると、カカシとヤマトが仕方ないなぁ~という感じでのっそりとみを起こしたのだ。
飼い主に向けて鳴き声でやめさせようとしていたカカシだったが、結局はイルカの悲しげな鳴き声に、ミナトはイルカの身体を手放した。
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